設K日記    

建築士の日々の出来事

建築士にできること

2011 - 03/12 [Sat] - 20:39

最初に地震を感じたのは昨日の午後でした。
仕事を終えテレビを見ると、信じられない光景が映し出されていました。
最大震度7で広範囲による被害の状況でした。

地震の被害に加え、1mもの大津波に町が飲み込まれる・・・
映画のようなこの映像は実際に起きていることだということ・・・
信じられませんでした。

そして今日の早朝に、長野県北部でも震度6の地震が発生。
数回地震の揺れを感じ、朝まで眠れませんでした。


災害時にわれわれ建築士ができること・・・
それは被災地に行って建築物の被害の状況を調査し、その建物が使用できるか判定することです。
この調査は「応急危険度判定士」という専門の資格を持った人が行うのですが、応急危険度判定士は建築士の資格を持った人でないとなれません。

応急危険度判定士とは、地震後の余震による二次災害を未然に防ぐため、被災した建築物の被害状況を調査して、その建築物が使用できるか否かの判定・表示を応急的に行うことです。
調査結果は「危険」(赤紙)、「要注意」(黄紙)、「調査済」(緑紙)の三種類の判定ステッカーにより、見やすい場所に表示します。
これは罹災証明のための被害調査ではなく、建築物が使用できるか否かを応急的に判定するものです。


以前私は木造住宅耐震診断士の資格を取得しました。
この時に、応急危険度判定士の資格も取得しようか検討しましたが、以下の理由で止めました。

1、倒壊しそうな建物の調査のため危険をともなう
2、実際の仕事では必要ない資格
3、ボランティアとして県外に派遣される

このような理由ですが、今思えば資格を取っておけばよかったと思いました。
テレビの映像を見ていると、いてもたってもいられません。
少しでも被災地の方々の役に立ちたいです。


応急危険度判定士の資格を持っている所長は、以前「新潟中越沖地震」の災害時に派遣され現地に行って来ました。
この時の様子はホームページのトピックスに掲載しています。
http://kobaado.com/niigata.html

今回も余震が落ち着いたころに、当事務所に被災地への派遣が要請される可能性があります。
自分にもできることがあったら被災地へ行って手伝いたいです。


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skyさんの真骨頂!

☆大変なことになりましたね。
現代の日本人の誰も経験しいたことのない大地震との
遭遇です。が、建築士のSkyさんならではのこのブログ
の記事はまさに、Skyさんの真骨頂!
今後のSkyさんのご活躍を祈念しています!

あづみのきみ麻呂さんへ

実際起こっていることは信じがたいですが事実ですよね?
何度も夢じゃないかと思いましたが・・・
テレビを見るたびに心が痛みます。

自分の出来る精一杯のことをしたいと思います。

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