設K日記    

建築士の日々の出来事

建築面積、床面積について

2009 - 03/25 [Wed] - 16:23

「建築面積」
建築面積とは、建築物の外壁または柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積です。
建物の真上に太陽を置いた時にできる建物の影が建築面積といえます。
ただし、屋根の軒や庇(ひさし)などは、外壁または柱の中心線から水平距離が「1m以上」突き出ているものは、その先端から「1m後退した部分」は建築面積に入らず、残りの部分が建築面積に算入されます。

「床面積」
床面積とは、建築物の各階またはその一部で壁その他の区画の中心線で囲まれた部分の水平投影面積をいいます。
ただし、ピロティ、ポーチ、バルコニー、吹きさらしの廊下(吹き抜け)、外気に有効に開放されている屋外階段等は床面積に算入されません。
「延べ面積」とは、建物の各階の床面積の合計をいいます。

分かりやすいように図を描いてみました。


men2.jpg
柱中心線から1m20cm屋根や庇が出ている場合、20cm部分が建築面積に入ります。




men3.jpg
このような「玄関ポーチ」は壁に囲まれていないので「床面積」には入りませんが、柱の中心線に囲まれた斜線部分は「建築面積」に入ります。




men1.jpg
小屋裏のスペースを有効利用して「ロフト」や「物置」を造る事がありますが、高さに注意が必要です。

天井高(図のように天井の高さが異なる時は最高の部分の高さ)が「1m40cm以下」であるものは、床面積には算入されませんが「1m40cmを超える」と床面積に入ります。
また、天井高さが「1m40cm以下」であっても、小屋裏の床面積が下の階の床面積の「1/2以上」になった場合、床面積に入ります。
つまり、床面積に算入されないようにするには、天井高さ「1m40cm以下」かつ下の階の床面積の「1/2以下」の条件をクリアしなければなりません。

使い方にもよりますが「ロフト」を考える場合、天井高さが1m40cmでは使いづらいのが現状ですので、床面積に入れて天井高さに余裕をもたせて造るとよいと思います。
ただ問題は、床面積に算入されるだけでなく、階数が2階建ての場合3階建てになってしまうので、難しいところですね。


  

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3/26・・・

お誕生日おめでとうございます

(〃^ー^〃)

Skyさんにとって、素敵な年になりますように・・・☆

.:*:(*´ー`*人):*:.

Re: 3/26・・・

M絵さんありがとうございます。

お祝いコメント嬉しいです(^^)/☆

今年は良い年にしたいですね~♪

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