FC2ブログ
設K日記    

建築士の日々の出来事

建築の寸法単位について

2009 - 03/12 [Thu] - 11:03

一般的に建築の寸法の読み方はミリ(mm)単位で言います。
ついつい普段も癖で、1mを1000と言ってしまいます。

建築用語は一般の方には分かりずらいと思いますので、建築の寸法についてお話します。

敷地面積が「○㎡」と言われていまいちピンとこない時はありませんか?
「○坪」なら何となく分かるという方もいると思います。

分かりやすいように「畳」で考えてみましょう。
spzu.jpg
畳1枚が1820(1m82cm)×91(91cm)の大きさです。
畳2枚分の大きさが「1坪」になります。
1坪を㎡に直すと、1.82×1.82で「3.3㎡」になります。
「1820」の寸法を建築業界では「1間(いっけん)」と呼びます。

6畳の部屋の大きさは「畳6枚」の大きさです。
㎡に直すと、3.64×2.73で「9.9㎡」になります。

このように畳に置き換えると分かりやすく、スケール感をつかむのに適しています。

建築業界では一般的に図面を書く上で、1グリットを「910mm」で書きます。
なぜ1mでなくこのような半端な数値なのかというと、日本の古からある面積を表す単位である「尺貫法(しゃっかんほう)」からきています。

「1尺」は「303mm」です。3尺は「半間(910)、「6尺」は「1間(1820)」になります。

明治の初めに尺を定義するときに明治政府が参考にした尺は8種類もあり、そのなかで建築につかわれていた曲尺(かねじゃく)を重視して、何種類かの曲尺のうち享保尺をもとに、メートルを基準にして1尺は1メートルの33分の10と定義したそうです。
58年以後は尺貫法が廃止され、取引や証明に使用することは禁止されました。しかし在来工法の木造建築や和服では、現在でも尺貫法が基準になっています。

尺貫法は現在でも多くの建材が尺寸法で作られています。


  

スポンサーサイト



なるほど。

お疲れ様です。
すごく勉強になりました。うちの会社も、建築やってるじゃないですか。そこの事務員にも関わらず、毎回1坪は畳2枚分だっけ?と、考え込んでしまいます。こうやって絵で説明してもらうと、「なるほど!!」と思いました。でも、もしまたわからなくなったら、このブログ見させてもらっちゃいます。消さないで下さいね(笑)

Re: なるほど。

「水野㈱」さんは建築の他に色々な事業をやっておられるので凄いですね!
今の時代は建築業界厳しいので、違う事業をやってみるのもいいかもしれませんね。
仕事で今「水野㈱」さんにはお世話になっておりまして、当事務所の物件で「かじや」さんにお世話になっております。

建築は一般の人にはわかりづらい事が多いので、これからも建築の事をわかりやすく解説していけたらと思います。

町のかじやがお世話になっています

先に、言わなくてはならなかったのに、すみません…
大変お世話になっています。

先程、FAXさせていただきました。
なんかWeb上では、仲良しなのに(勝手に思ってるだけかしら?)、当たり前ですが仕事なのでやたら真面目にFAXさせていただきました。どうぞよろしくお願い致します。

そして、本日のブログでちょっとこのブログを紹介させていただきました。
よかったら、見て下さい。

Re: 町のかじやがお世話になっています

まだブログを始めて間もないので、こちらこそ仲良くしてもらえて嬉しいです(^^)

紹介してくれたんですね☆早速おじゃましに行きます。



コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kobaado.blog26.fc2.com/tb.php/67-2e2e8936

 | HOME | 

プロフィール

Sky

Author:Sky
小林建築設計事務所スタッフのブログです。
ときどき所長も参加しています。
仕事のことから日々の出来事まで、その時に思ったこと、感じたことをつづります。

ホームページ
メール

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別

11月 | 2019年12月 | 01月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -


最新記事

カテゴリ

検索フォーム

お気に入りブログ

ブロとも申請フォーム

おすすめサイト

QRコード

QR

カウンター