設K日記    





木のまち・木のいえ リレーフォーラム :: 2010/02/01(Mon)

30日(土)に行われた「木のまち・木のいえ推進フォーラム交流イベント」に参加した時の様子をお伝えします。

会場はまつもと市民芸術館です。
この建物は伊東豊雄さんの設計です。

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エントランスホール

今回始めて会場に入りました。


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2階へと続くメイン階段

壁のいたるところがランダムにくり抜かれたガラス窓で構成されています。


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2階レストラン前ホール

ホールに置かれている椅子が印象的でした。
この椅子も伊東さんがデザインしたものです。

個性的でセンスが光る建物ですね♪


木のまち・木のいえ 推進フォーラムは東京で2回、栃木、宮城で開催されており、今回で5回目になります。

5回目として重要文化財である「開智学校」が建てられた松本市という場所を選び開催されました。
学校施設等における木材の使用が木の持つ優れた特性により子供達の成長の場として健康的で快適な環境を形成する上で極めて有効であることに着目し、学校建築への木材利用をどのように推進していくべきかという課題に関し、林業・木材産業、建築業、地方公共団体、市民等が一体となって木材利用に関する方策の検討、情報発信などを共に考え、学ぶ場とした講演会です。

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「基調講演」
(社)日本建築家協会会長の出江寛先生「木と文化」

「パネルディスカッション」
コーディネーター
(社)日本建築家協会環境行動委員長の中村勉先生「低酸素社会へ向けた木造施設づくり」

パネラー
・(独)森林総合研究所構造利用研究領域主任研究員の青井秀樹さん
・東京大学大学院木質材料学研究室准教授の稲山正弘先生
・愛知教育大学名誉教授の橘田紘洋先生
・日本集成材工業協同組合理事長の齋藤敏さん
・長野県川上村長の藤原忠彦さん

めったに聞くことができない充実した講演内容です。

鉄筋コンクリート造に比べて木造にメリットが多いことが良くわかり勉強になりました。

学校は生徒や教師など、1日の多くの時間を過ごす場所です。
居住性の学習効果だけでなく健康面にも大きな影響を与えます。

鉄筋コンクリート校舎より木造校舎の方が優れていることがたくさんあります。

木材には弾力があり、衝撃を吸収します。歩行時に足にかかる負担を軽減すると共に、転倒時にはケガもしにくいです。
木材は熱伝導率が鉄の400分の1と小さく、断熱性に優れています。そのため木は温かいのです。
また、視覚的にも温かみを感じ、落ち着く空間となります。
このような効果が相乗的に作用し集中力がアップ、成績につながります。

メリットが多い木造校舎は最近見直されてきています。

川上村長さんのお話しにでてきた川上中学校が木をふんだんに使った校舎の良い例ですね。

川上中学校は以前所長が見学して来ました。
見学の様子はブログに公開していますのでご覧下さい。
http://kobaado.blog26.fc2.com/blog-entry-283.html


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これは資料と一緒にもらった「モクゾー」というキャラクターの描かれた、国産のヒノキの間伐材でできたマグネットです。
封を開けるとヒノキのいい香りがします。
キャラクターも可愛いので机にくっ付けています♪

このキャラクターが生まれた木の家の情報が満載のサイト
日本の木のいえ情報ナビ


木はいいですね。
温かみがありますし、安らぎます。
住宅を建てるならやっぱ木造住宅がいいですね。

これからも木造住宅の良さをもっと伝えていきたいです。


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テーマ:建築 - ジャンル:学問・文化・芸術

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