昨年12月4日に地鎮祭を済ませ着工した「中鵜の家」が完成しました。

冬の工事となるので寒さの影響を心配していましたが、お施主さん、職人さん達の行いの良さなのか、とても暖かな陽気となって仕事もはかどり、取越し苦労となりました。
この後引越しされ、既存の建物を解体し車庫を造ります。


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入口側の正面の外観です。

平屋と妻側上部の壁を米杉板(防虫、耐水性にすぐれている)を使い、シンプルなデザインに変化を与えています。
年を重ねる事におもむきのある落ち着いた建物となって、地域の景観に溶け込んでいくことでしょう。


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玄関ホールです。

床、天井を無垢の板張りとしているため、どの部屋もとても温かみのある肌触りの良い空間を造る事が出来ました。
手作りの下駄箱の横に袖壁を作くり、障子を組み込みアクセントをつけています。老人室の出入口を隠す役割もしています。


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この建物唯一の和室(客間)です。

2階の窓を有効に取るため階高を下げているため赤松の梁を登梁とし、斜め天井の変わった雰囲気の和室となっています。
押入の襖を濃い目のクロスで仕上げ、この空間の引き締め役ともなっています。

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居間、食堂、台所です。

ワンルームで続くこの中に階段を取り込む事により、より広い空間が確保できました。
家族とのふれあいを大切に思いこの位置に設置した階段は、2階に上がって行くのには必ずこの居間を通ることになります。


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廊下の一角の洗面所です。

中廊下となるので採光を屋根面からガラス瓦で取り入れとても明るい廊下となっています。隣の窓のない納戸にもこの光を分けています。


夢創り工房「小林建築設計事務所」


  
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2009.04.28 Tue l 住宅建築 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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