老人ホーム楓(増築) 現場状況 7
土台敷き及び大引の据付が行われています。
エキスパンションジョイントで構造を切り離している渡り廊下部分の基礎を打設しました。
小林建築設計事務所
老人ホーム楓(増築) 現場状況 6
基礎型枠が外され、出来形を確認しました。
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老人ホーム楓(増築) 現場状況 5
立ち上がり基礎コンクリート打設しました。
小林建築設計事務所
老人ホーム楓(増築) 現場状況 4
立ち上がりの基礎型枠が組まれました。
型枠の設置状況、かぶり厚等を確認しました。
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長野県立美術館 見学会
7月3日、(公社)長野県建築士会主催の見学会に参加してきました。
建物は「長野県立美術館」です。
善光寺の東、城山公園内の東山魁夷館に隣接したラウンドスケープ・ミュージアムとなっています。
設計者のプランツアソシエイツ宮崎浩氏の講演会の後、宮崎氏自らの案内で見学できました。
善光寺側からの西側外観
硝子で覆われたファサードが印象的です。
公園と東側道路との10メートルの段差を利用した断面計画、善光寺と隣の東山魁夷館に至る二つの軸を意識した平面・配置計画が設計の骨格となっています。
エントランスホール
東山魁夷館との間を結ぶ約20メートルの連絡ブリッジが3層吹き抜けの空間を貫いています。
宮崎氏によるエントランスホールでの説明。
善光寺本堂に向かう東西の主軸と東山魁夷館に向けた軸がここで交差しています。
展示室2
「つながる美術館 宮崎浩とランドスケープ・ミュージアム」が開かれていて県立美術館建設の歩みと全貌が紹介されています。
また、他の建築作品も展示され見ごたえがありました。
東山魁夷館との間に設けられた水辺テラス
段差の斜面を静かに水が流れ落ち、水と緑で周辺の景観へとつながっていきます。
1日に8回、中谷芙二子氏の「霧の彫刻」が現れ、一時幻想的な世界に吸い込まれていきます。
丘上からつながる広大な屋上広場(風テラス)
一画に幅6メートル、長さ36メートルの大庇は佐久桧のルーバーで作られ、カフェテラスとして人々が気軽にくつろいでいました。
正面に善光寺本堂が眺望できます。
「所長」
老人ホーム楓(増築) 材木検査
プレカット工場にて材木検査を行いました。
部材の程度や寸法などを確認しました。
含水率の測定を行い、許容範囲内で納まっていることを確認しました。
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老人ホーム楓(増築) 現場状況 3
べた基礎コンクリート打設をしました。
打継箇所がGLより下になる為、止水板を入れています。
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老人ホーム楓(増築) 現場状況 2
基礎の配筋が組み終わり、配筋検査を行いました。
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