飯山市文化交流館 「なちゅら」
22日に(一社)長野県建築士事務所協会他4団体で行われた、飯山市文化交流館「なちゅら」の完成見学会へ行って来ました。
見学会開始の1時間前に会場へ行き、空いてるうちに写真を撮らせていただきました。
外観
斬新なデザインの外観はカラマツ板と鋼板の外壁が特徴的です。
この施設は新国立競技場のデザインで話題になっている、建築家の隈研吾設計の建物です。
ナカミチ
玄関ホールからの路地空間にはカフェや展示可能な木棚が取り付けられてる壁があり、多用途に活用できそうです。
大ホール
黒を基調としている500席のホールで、コンサートや講演会に活用できます。
壁に設置されている照明やスピーカーも黒なので、壁と同化しすっきりと見えます。
反射板にも県産のカラマツを使用。
小ホール
白を基調としている171席のホールで、主にクラシックコンサートなどの生音楽に適しています。
音を拡散する小屋組には県産のヒノキが使われています。
多目的ルーム
明るく木に包まれたこの部屋は、壁のパネルをスライドさせると全身鏡や展示パネル、机や椅子などが壁の中から現れ、使う用途以外のものが隠せるので良いです。
見学会の開始は大ホールで行われ、隈研吾建築都市設計事務所より設計者の立場から、また清水建設株式会社より施行者の立場から説明をしていただきました。
設計者より実際に会場を周りながら説明をしていただきました。
今回の見学会は想定よりも多い210名の方が参加されたようです。
貴重なお話も聞け、今後の参考になる見学会となりました。
林中地区消防団詰所 現場状況 10
建て方が終わり形になってきました。
鉄骨のよろびを確認しました。
ベース下の無収縮モルタルを充填しています。
小林建築設計事務所
林中地区消防団詰所 現場状況 9
鉄骨の建方が始まりました。
小林建築設計事務所
林中地区消防団詰所 現場状況 8
工場にて鉄骨の製品検査を行いました。
第三者による超音波探傷検査も合わせて行いました。
小林建築設計事務所
K邸改修工事 before after
居間before
居間after
居間before
居間after
居間は2間続きであった和室を1室にまとめ多様化した使い方ができるようになりました。
玄関も壁、床、天井と全体的に改修し、下駄箱も新しく作りました。
玄関は新たに風除室を設け、普段は建具が壁に収納できるようになっています。
小林建築設計事務所